今回挑ませていただきました箱根町議会議員選挙に対して、多くの皆様から多大なご支援、ご協力、ご支持を賜り、ありがとうございました。
多くの皆様方に支えられつつ選挙戦を戦いましたが、結果を出すことが出来ず、大変申し訳なく感じております。すべて私の不徳の致すところでございます。
選挙後のご挨拶に回らせていただいておりますところ、多くの励ましのお言葉を頂戴しております。お言葉をいただくたびに大変心強く感じ、また、ご期待に沿えなかったことに深くお詫びするばかりです。
そのような中、候補者それぞれが寄稿した神静民報「私の約束」という特集記事を読んで投票を決めたという方のお話を聞きました。各候補者皆様がそれぞれのお立場で決意表明を書かれた特集記事ですが、私は字数制限から個別政策を語ることは困難と考え、政治・町政に対する基本姿勢を書かせていただきました。この姿勢に共感をいただけたこと、これは何より励みになりました。
今回の選挙戦の中で、まるこの取柄は何かという話題が出たことがありましたが、とにかく「くそ真面目」だということをおっしゃった方がおられました。演説の話は難しいしビラの内容も難しい、でも言っていること訴えていることは確かなこと。そういう確かなことを言うひとが議会にいなければいけないと、その方からは連日の応援と励ましをいただきました。
今思えば神静民報の記事も「くそ真面目」な内容だったと思います。今回、すべての候補者の記事に目を通したうえで私に投票することにしたとのお話を聞かせていただきましたが、そのような方のためにも、私はこれからもまっすぐに取り組んでまいります。
この度は誠にありがとうございました。これからも引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
まるこ英人
箱根町を鑑みるに、地域ごとの視点とともに全山を見渡す視点が重要です。これまでの自治体再編を考慮すれば、周辺自治体や県・国の動きに対する視点も重要となります。観光立町である以上、経済・国際情勢への視点も必要です。
激動の時代と言われる昨今、議会にはより多くの視点が必要です。一人も取りこぼさない町政を実現するためには、視点を増やし、多くの課題が認識されなければなりません。たくさんの視点によって、気づかれていない問題に気づくこと。それが住民生活を守るために今こそ必要とされているのではないでしょうか。
私は日本社会党を前身とする社会民主党において活動してきました。平和運動から炊き出しまで、現場に寄り添う全国の仲間と共に、箱根町において「平和・自由・平等・共生」の党理念に基づいた町政を目指します。
私も応援しています(敬称略)
参議院議員 福島みずほ
相模原市議会議員 金子ときお
上田市議会議員 石合ゆうた
日置市議会議員 坂口ひろゆき
前衆議院議員 神山洋介
神奈川県議会議員 佐々木ナオミ
前小田原市議会議員 安藤孝雄
ほか皆様