議会は公正公平な税の活用を議論し決定します。社会に存する課題の多くは税と直結しているので、議会は課題克服のための議論をする場でもあります。
箱根町を鑑みるに、地域ごとの視点とともに全山を見渡す視点が重要です。これまでの自治体再編を考慮すれば、周辺自治体や県・国の動きに対する視点も重要となります。観光立町である以上、経済・国際情勢への視点も必要です。激動の時代と言われる昨今、議会にはより多くの視点が要求されます。視点が増えれば認識される課題も置くなります。しかし一人も取りこぼさない町政を実現するためには避けて通れません。存在する課題を議会が認識できなければ、住民生活を守る議論は難しいのです。
私は日本社会党を前身とする社会民主党において活動してきました。平和運動から炊き出しまで、現場に寄り添う全国の仲間と共に、箱根町において「平和・自由・平等・共生」の党理念に基づいた町政を目指します。
まるこ英人